【長野市】リフォームは洗面所もセットで！中古住宅の洗面所一新

依頼するタイミング

• 洗面台の水栓が壊れた

  洗面台の水栓や蛇口は、使用する頻度が高いため劣化が早く、壊れやすい箇所です。また、地域によっては水道管の凍結によって蛇口が破裂し故障することもあります。

  水栓や蛇口が壊れると、パッキンなど部品交換だけで済むこともありますが、水栓すべての交換が必要なケースもあります。経年劣化による故障も多いことから、洗面所のリフォームも同時にするタイミングだといえます。

• 洗面ボウルが壊れた

  洗面ボウルは、陶器でできているタイプが多いです。固いものを誤って落とした衝撃によって、割れやヒビが入って壊れてしまうこともあります。小さなヒビ割れであっても、ヒビからボウルの下部にしみこんでいきます。

  そして、そのまま放置するとヒビは少しずつ広がり、水漏れをする原因となります。ボウルは部分的に補修をしても、再度ヒビが入るおそれがあることから、ボウルは早めの交換が必要です。ボウルの破損は、洗面所全体をリフォームするよいタイミングといえます。

• 排水口からの臭いが目立つ

  洗面所で毎日水を使っていると、排水口や洗面台下の収納部分から、カビのような嫌な臭いがしてくることもあります。

  悪臭が気になってきた場合、外見上はまだきれいな状態で使用には問題がなくても、排水管に問題があるケースもあります。このような場合、リフォームのタイミングに適しているといえます。

• つまりや水漏れがある

  洗面所の排水がつまっているようで流れがよくない、水漏れしているという場合にもリフォームを検討しましょう。つまりなどを放置すると、水道代がかさむこともあります。

• 耐用年数

  洗面所の耐用年数は、15年から20年ほどだといわれています。耐用年数を迎えたら、リフォームをするタイミングと考えられます。洗面所は化粧品や粉などの汚れがとても付きやすいため、使う人が多ければ多いほど劣化が早まります。

  家族の人数が多く使用頻度が高いと、耐用年数は通常より短くなると考えられます。洗面所を使用していて、汚れが落ちにくくなった、古さが気になったら、リフォームを考慮しましょう。

• 家族のライフスタイルの変化

  ライフスタイルの変化によって、洗面所に必要とされる機能も変わってきます。例えば子どもが成長したために洗面所が狭くなった、低くて使いづらい、コンセントを増やしたい、シャワーができるようにしたいなど、希望も変わってきます。

  新たな機能を付けたい、使い勝手をよいものにしたいときもリフォームの検討のタイミングです。

洗面台リフォームで知っておきたいポイント

リフォームで失敗しないために、抑えておきたいポイントについてご紹介いたします。

• 希望に沿った洗面台のタイプを選ぶ

  洗面所にはすべてセットになっているユニットタイプ、ボウルや収納、照明など自分で選ぶシステムタイプがあります。さらに、オーダーメイドできる造作という方法もあります。ユニットタイプはもっとも安く、施工期間も短く済みます。家族の希望を聞き、機能やデザインなど、予算に合わせて優先する順番を決めましょう。

• サイズや収納スペースを考える

  元々の洗面台のサイズを変えたい場合には、採寸をしっかり行いましょう。幅だけでなく、高さ、奥行きも計測をしておきます。サイズが違う場合には、気に入った機能やデザインであっても、設置自体が不可能となってしまいます。また、洗面所では毎日家族が様々なものを使います。収納スペースは余裕をもって確保しておきましょう。

• 掃除の手間を考慮する

  洗面所は毎日使い、様々なもので汚れが付きやすい場所です。そのため、日々の掃除や手入れがしやすい素材の洗面ボウル、洗面台を選ぶこともおすすめです。

リフォーム平均費用・価格相場

洗面台リフォームをする場合の費用相場は、洗面台の交換は10万円～25万円程度です。

グレードによって費用は異なります。クロスや床の張り替えをする場合には5万円ほど、キャビネットを設置する場合には1万円～10万円ほど別途かかります。